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Q&A/言うことを聞かない・癇癪

なぜ子どもは言うことを聞かないのですか?理由を知りたい

質問

毎日「なんで言うことを聞かないの」と思ってしまいます。言うことを聞かない理由がわかれば、対応が変わるかなと思って。

回答

「言うことを聞かない」のは子どもが反抗しているのではなく、発達の段階で「聞けない理由」が複数あります。理解すると対応の幅が広がります。

主な理由5つ

  1. 前頭葉がまだ未発達 — 「やめて」という制御機能は25歳頃まで発達し続けます。3〜5歳では「わかっているけどできない」が多いです

  2. 今やっていることに集中している — 遊びに没頭しているときは声が聞こえていても処理できません。視線が合ってから話しかけることが効果的です

  3. 指示が多すぎる・複雑すぎる — 「着替えてご飯食べてバッグ持って」は3つの指示。1つずつに分ける必要があります

  4. なぜやるかがわからない — 「なぜ今やらなければならないのか」の理由を子どもは理解していないことが多いです。「20分後に出発するから」など理由を付け加えると動きやすくなります

  5. 聞きたくない気持ち — 疲れている・眠い・腹が減っているなど生理的状態が悪いとき、人は命令に従いにくくなります(大人も同様)

「聞かせる」より「動きやすくする」

子どもが動けない状況を変えることが、怒らずに動かすより効果的です。

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