5歳の子どもが朝の支度をなかなかしてくれません
質問
保育園に行く前、毎朝「着替えて」「ご飯食べて」と何度言っても動いてくれません。最終的に怒鳴ってしまい、自己嫌悪になります。どうすれば自分から動いてくれるようになりますか?
回答
朝の支度がスムーズにいかないのは、多くの5歳児に見られる自然な姿です。焦らず「仕組み」を作ることが解決の近道です。
なぜ動けないのか
5歳児はまだ「時間の感覚」が育っていません。大人が「急いで」と言っても、子どもには緊迫感が伝わりにくいのです。また、朝は前日の疲れが残っており、脳が覚醒しきっていない状態で複数の指示を処理するのが難しい状態です。
試してほしいこと
- 前夜に準備を済ませる — 着替えやバッグを「明日のセット」として一緒に用意する。朝の選択肢を減らすことが重要です
- 視覚化する — やることリストを絵や写真で作り、壁に貼る。「次は何?」を自分で確認できる仕組みを作る
- 時間を「ゲーム」にする — 「針が6になるまでに着替えられたらシール」など、時計を味方にする
- 最初の一歩だけ声をかける — 「着替えて」ではなく「上着を取ってきて」と細かく区切る
やめてほしいこと
「何度言ったらわかるの」という言葉は逆効果になりやすいです。子どもは責められると防衛反応が働き、さらに動けなくなります。